Invest Shift 株式投資ブログ

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2014.11.28 今日気になったブログ


「何を買えばいいですか?」 - Market Hack

しかしそれ以上に僕が問題だと思うのは、金融マン本人は絶対に買わないような、高コストで低品質な、わけわかんない毎月分配型投信とかエマージング高利回りナンタラというような欠陥商品を、しゃあしゃあと薦める金融界ぐるみの無神経です。

顧客から訊かれたときだけ「投資は自己責任ですから……」というのらりくらりの受け答えで逃げておいて、自分が売りつけるものがあるときだけはフィデューシャリー・デューティーを忘れてハメコミに余念がない……それを誰も滑稽だと思わないところが、不思議です。

売る方も脳死、買う方も脳死……そんな無関心のなかで日本の投信商品は、グロテスクなバケモノになったというわけです。

 ハイイールドなんたらにもだまされてはいけませんよ。

信託報酬は0.5~1%弱程度、手数料はゼロが基本です。


めっちゃいいこと言ってるのに「積立王子」とか言うのやめろ - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

中野氏は、その若々しい見た目から「積立王子」などと言われていますが、私が思うに、本質は見た目などではなく、借金して投資していたようなふつうのサラリーマンが立身出世したあかつきに、やはりバイ&ホールドの積立投資がよいと思い至った事実こそが大事なのではないかと思うのです。

中野さん、著書も読みましたが、けっこう苦労されてるんですよね。

本を読むとあまり王子というイメージはなくなるかもしれません。


投資は奪うものではなく与えるもの(中野晴啓) :わたしの投資論 :やさしい投資 :マネー :日本経済新聞

投資は、働くのと同じで社会貢献です。仕事の原点は、人を喜ばせたい、「ありがとう」と言ってもらいたい、驚かせたいという気持ちですよね。それが結果としてビジネスとしてのリターンを生むわけです。投資も、まったく同じ気持ちでビジネスを支えています。特に長期投資は、現在ではなく未来のためにお金を動かすことなので、次世代に向けた贈り物だといってもいいでしょう。投資というとゼロサムゲームで「利益を奪うもの」という感覚が根強いかもしれませんが、本当の意味での投資は圧倒的に「与えるもの」だと知ってほしいですね。

ひふみの藤野さん、鎌倉投信の鎌田さんと同じことを言ってますね。

投資=社会貢献!

こちらの本もおすすめです。


Amazon.co.jp: 預金バカ 賢い人は銀行預金をやめている (講談社+α新書): 中野 晴啓: 本