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バンガードへの資金流入、過去最高ペースに 10月までに24兆円

バンガード(Vanguard)への流入が過去最高になったそうです。

バンガードのファンドはどれもコストが低いので、これだけ売れるのはわかりますね。

パッシブ型ファンドはインデックスファンドと同じ意味です。

インデックスファンドとアクティブファンドの違い - Invest Shift

インデックスファンドが流行すると、時価総額比率で買われてしまう分、あまり見通しのよくない会社も良い会社と同じように買われてしまうので、売りのチャンスになりそうです。逆に売られるときは良い会社が余計に売り込まれるので、買いのチャンスになりそうです。

バンガードと同じような投資信託を販売している会社にはブラックロック(Blackrock:BLK)があります。代表的なのはiSharesシリーズです。

BLK カテゴリーの記事一覧 - Invest Shift

ペンシルベニア州マルバーンを拠点とし、3兆4000億ドル(約416兆円)を運用するバンガードは指数連動型の投資商品を提供する最大手だ。同社によると、年初から10月末までに投資家から集めた資金は1960億ドルに達し、前年同期の1630億ドルを上回った。このペースが続けば、過去最高だった2014年の年間資金流入額を上回る記録を打ち立てることになる。昨年、同社に流入した資金は2160億ドルだった。

 バンガードへの力強い資金流入は、指数などのベンチマーク(運用指標)に追随する「パッシブ型ファンド」を、投資家が引き続き選んでいることを示している。こうしたファンドは通常、株式や債券などの銘柄選択に頼る「アクティブ型ファンド」よりも低コストなことが多い。ファンド調査会社モーニングスターによると、バンガードの商品に投資する投資家は100ドルにつき0.18ドル以下の手数料だけ支払えばよい。なお、アクティブ型ファンドの平均手数料は100ドルにつき1.23ドル、パッシブ型の平均は0.89ドルだ

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