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グローバルCoCo債ファンドの評価

評価ポイント

・20年以上の長期投資を前提

・分配金・配当

・手数料

・信託報酬

投資信託やETFの信託報酬とは? - Invest Shift

ファンドの概要

今話題のCoCo債ファンドに投資する投資信託です。

CoCo債は特別な条件がついた債券で、発行元の銀行が利払いを停止するような状況に陥ったとしてもデフォルト扱いにはならず、株式への転換や元本削減もできるという、発行元に都合のよい債券です。

このところドイツ銀行のCoCo債は格付けが引き下げられ、利回りが上がり(価格は下がり)、流動性は低くなってしまっています。

ファンドも2016/2に入ってから基準価額が10%強ほど下がっています。

欧州の監督当局が新しい種類の銀行債を設計した目的は、銀行救済のコスト負担リスクを納税者から投資家に移転するためだった。この債券、偶発転換社債(CoCo債)の保有者らは今になって、これに気付きつつある。
利回りを求めて投資家はCoCo債1020億ドル(約11兆3700億円)相当を購入した。CoCo債は銀行が苦境に立った際に利払いを停止してもデフォルト(債務不履行)とならず、株式への転換や元本削減もできる。このような事態になったことはまだないが、ドイツ銀行の46億ユーロ(約5800億円)相当のCoCo債は利回りが急上昇、同行の株価も下落し、投資家は痛みを味わっている。

ドイツ銀のCoCo債保有者、リスク移転の当局の意図にやっと気付く - Bloomberg 

評価

×分配金・配当がある

 年間5%程度の配当があります

 税金が引かれた後に再投資する分複利の効果が薄くなります

×手数料がある

 3.24%以内の手数料があります

 手数料は無料が基本です

×信託報酬が高い

 実質コストにして1.766%なので高いです

 20年投資すると35%程度も持っていかれてしまいます

まとめ

コストも内容もこういう投資信託に投資してはいけないという見本ですね。

何もなかった場合のリターンは高かったかもしれませんが、わけのわからない債券は要注意です。

ハイイールド債なども、有事の際には最初に損を出してしまうのでおすすめしません。

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