Invest Shift

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6月FOMCでは金利据え置きだが、今後の利上げのペースは?

FOMCでの会見要旨

6月のFOMCでは政策金利の据え置きが発表されました。ただし、「年内2回の利上げ予定がある」との発表でした。

米連邦準備理事会(FRB)は15日まで開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の据え置きを決定した。ただ、米労働市場は再び力強さを増すとの見方を示し、年内2回の利上げを実施するとの姿勢を示した。

イエレン米FRB議長の会見要旨 | ロイター

また、労働市場の減速についても触れられていました。

このところのアメリカの経済指標はまちまちになっていてます。

例えば、小売売上高は悪くなかったですが、非農業部門雇用者数は急減速するなどしています。

アメリカ小売売上高(2016/5) - Invest Shift

アメリカ失業率と非農業部門雇用者数(2016/5) - Invest Shift

労働市場の改善ペースは直近で著しく減速した模様だ。4・5月の雇用増は平均で月当たり約8万人にすぎなかったと推計される。最近の労働市場データが失望を誘う内容となったが、1-2カ月分の指標に過剰反応しないことが重要だ。委員会は引き続き、労働市場が今後数年間さらに強まると予想している。労働市場を注視していく。

イエレン米FRB議長の会見要旨 | ロイター

今後の利上げのペースは?

FEDWatch tool による政策金利予想は6/15にアップデートされた時点で以下のようになっていました。FRBは年内2回の利上げと言っていますが、12/14日時点でも0.5%という予想が半分もあるので、市場はそんなに金利はあげられないだろうと予想しているのがわかります。

今後の指標次第ではありますが、声明どおり年2回の利上げが行われると、市場に織り込まれている金利予想よりも高くなり、株価が下がる可能性があります。

Countdown to FOMC - CME Group

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