繰り返し読むべき投資本10選（2016年版）

はじめに

毎年「繰り返し読んでいきたい」投資本10選を紹介します。

投資の経験を積んでいくと、繰り返し読むごとに発見があるのでとても面白いですね。

投資がうまくなるためには、良本を繰り返し読みながら自分に合ったやり方を見つけて実践し、経験を積むのが大事だと思っています。

投資本10選

まずはジム・クレイマーの2冊です。個別株投資の重要なところが全て抑えられていると思います。

ジム・クレイマーの“ローリスク"株式必勝講座

全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦

セミナーなどでも有名な広瀬さんの本です。最初の一歩として良い本であるばかりでなく、中級者でも参考になると思います。

ＭａｒｋｅｔＨａｃｋ流　世界一わかりやすい米国式投資の技法

投資家が基本的に考えることポイントがたくさん挙げられています。Kindle Unlimitedでも読めます。

ミネルヴィニの成長株投資法

個人投資家のDUKEさんの本です。新高値をブレイクしたところで投資するというやり方は、一つのパターンとして参考になります。

１勝４敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術

期待されている銘柄が陥る「成長の罠」について解説されていて、実際に長期的に利益をもたらす銘柄は何かについて書かれています。

株式投資の未来?永続する会社が本当の利益をもたらす

生意気なエリートが失敗しながらバフェットのやり方を取り入れていくお話です。Kindle Unlimitedでも読めます。

勘違いエリートが真のバリュー投資家になるまでの物語

投資に対する心構えが色々と書かれています。

投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識

インデックス投資の有利な点について書かれています。個別株投資と対比する方法として読んでおきたい一冊です。 

敗者のゲーム(新版) なぜ資産運用に勝てないのか

金融危機の裏側について書いてあるので、どれだけ予想もできなく、対処も出来ないように見えることが実際に起こるかについて痛感させられます。

ポールソン回顧録

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