アップル(AAPL)2018Q1決算 iPhone販売台数がマイナス
企業概要
アップル(Apple Inc.)はiPhone、iPad、Macなどのインターネット関連製品、デジタル家電、ソフトウェアを販売する企業です。
サマリー
・発表日 2018/2/1 アフターマーケット
・売上 $88.3B +12.7% コンセンサス予想より+$670M
・GAAP EPS $3.89 +16% コンセンサス予想より+$0.04
・GAAP net income $20.06B
・2018Q2の予想売上は$60〜62B
・決算発表後の株価 アフターマーケットで+3.26%
・2018FYコンセンサス予想PER 167.78/11.13=15.07
・2019FYコンセンサス予想PER 167.78/11.78=14.24
・http://investor.apple.com/
売上・EPSとも予想をクリアしました。
コンセンサスでEPSの伸び悩みが見られるのと、iPhone Xの販売があまり思わしくないことから、今からの投資はなさそうです。iPhone全体の売上台数も前年比マイナスになっています。
アップル、「iPhone X生産半減」の影響は? まもなく発表の10~12月期決算で明らかに | JBpress(日本ビジネスプレス)
決算発表メモ
iPhoneの売上は$61.57B +13%、71.31M台 -1%でした。
iPadの売上は$5.86B +6%、13.17M台 +1%でした。
Macの売上は$6.89B +5%、5.11M台 -5%でした。
Serviceの売上は$8.47B -18%でした。
Americaの売上は$35.19B +10%でした。
Europeの売上は$21.05B +14%でした。
Greater Chinaの売上は$17.95B +11%でした。
Japanの売上は$7.23B +26%でした。
Rest of Asia Pacificの売上は$6.85B +17%でした。
決算推移(GAAP)
売上・利益・フリーキャッシュフローともしっかりしています。
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