Salesforce(CRM)2020Q4決算 好決算
Salesforce(CRM)2020Q4
・発表日 2020/2/24 post-market
・売上 $4.85B +34.7% コンセンサス予想より+$90M
・non-GAAP EPS $0.66 -5.7% コンセンサス予想より+$0.10
・GAAP EPS -$0.28
・GAAP net income -$248M
・non-GAAP operating margin 15.4%(2019Q4 16.5%)
・2021Q1 予想売上 $4.875〜4.885B(コンセンサス予想 $4.83B)
・2021Q1 予想non-GAAP EPS $0.70〜0.71(コンセンサス予想 $0.70)
・2021FY 予想売上 $21.0〜21.1B(コンセンサス予想 $20.93B)
・2021FY 予想non-GAAP EPS $3.16〜3.18(コンセンサス予想 $3.11)
・決算発表後の株価 終値で-2.5%
・2020FYコンセンサス予想PER 170.40/1.34=127.16
・2021FYコンセンサス予想PER 170.40/1.85=92.10
・http://investor.salesforce.com/about-us/investor/financials/default.aspx
決算発表メモ
セグメントは「Subscription and support」「Professional services and other」
「Subscription and support」売上 $4.56B +35%
「Subscription and support」の内訳としては、
Sales Cloud 売上 $1.22B +16.7%
Service Cloud 売上 $1.21B +26.4%
Salesforce Platform and Other 売上 $1.43B +73.5%($344Mはtableau買収による)
Marketing and Commerce Cloud 売上 $685M +28%
「Professional services and other」 売上 $288M +26%
地域別では、
Americas 売上 $3.4B +31.8%
EMEA 売上 $1B +49%
Asia Pacific 売上 $440M +27.5%
Square(SQ)2019Q4決算 ガイダンスをミス
Square(SQ)2019Q4
・発表日 2020/2/26 post-market
・売上 $1.31B +40.5% コンセンサス予想不明
・non-GAAP EPS $0.23 +64.2% コンセンサス予想より+$0.02
・GAAP EPS $0.83(Cavierの売却を含む)
・GAAP net income $391M
・GPV $28.6B +25%
・Gross profit $527M +39%
・2020Q1 予想売上(adjusted) $1.34〜1.36B(コンセンサス予想不明)
・2020Q1 予想non-GAAP EPS $0.16〜0.18(コンセンサス予想 $0.16)
・2020FY 予想売上(adjusted) $5.9〜5.96B(コンセンサス予想不明)
・2020FY 予想non-GAAP EPS $0.90〜0.94(コンセンサス予想$0.95)
・決算発表後の株価 post-marketで+7.49%
・2020FYコンセンサス予想PER 82.57/0.05=1651.4
・2021FYコンセンサス予想PER 82.57/0.28=294.89
・https://squareup.com/us/en/about/investors
決算発表メモ
Total net revenue $1.31B +40.5%
Transaction-based revenue $832M +25%
Subscription and services-based revenue $281M +45%
Hardware revenue $22M +23%
Bitcoin revenue $177M +238.5%
Cash app revenue(bitcoin除く) $183M +96%
2020/3/6 再度二番底へ
インデックス・金利・為替
インデックスは大幅に下がったものの、引けに急に戻しています。
EUでコロナウイルスの感染が広がっているのが気になるところです。
https://www.nytimes.com/interactive/2020/world/coronavirus-maps.html
セクター
投資状況
計算の都合上、実際のパフォーマンスとは少し差があります。
投資状況(上記以外のインデックスや投資信託は除く)
2020.01.01 現金:投資=70:30 でスタート
1:MSFT 2:現金 3:現金 4:HKG:2318 5:現金
2020/3/5 二番底を待つ
インデックス・金利・為替
インデックスはボラティリティーが高く、また1000ドル程度の値動きとなっています。
しっかり二番底を待ちたいと思います。
セクター
投資状況
計算の都合上、実際のパフォーマンスとは少し差があります。
今日のニュース
投資状況(上記以外のインデックスや投資信託は除く)
2020.01.01 現金:投資=70:30 でスタート
1:MSFT 2:現金 3:現金 4:HKG:2318 5:現金
2019Q4投資対象
投資対象
投資している銘柄(最大5銘柄)と決算を見る銘柄をまとめます。
コロナウイルス問題では安心感があり比較的下がりにくい「大型株」、セクターとしては「テクノロジー」「一般消費財」「コミュニケーション」「公益」「生活必需品」がよいのではないでしょうか。
投資方針とルール - Invest Shift 米国株投資ブログ
振り返り(2020.3.4時点)
YTDでのパフォーマンスは+0.39%です。インデックスが急落したので、インデックスに比べるとパフォーマンスは良くなっています。
決算を見る銘柄
XLY:AMZN BABA MCD
XLC:GOOG NFLX
XLE:なし(資源エネルギーバブル崩壊により)
XLF:JPM
XLK:CRM MSFT OKTA PYPL SQ V MA
XLU:なし(投資するならセクターETF)
XLI:CAT(循環株が多く難易度が高い)
XLP:なし(投資するならセクターETF)
XLB:なし(循環株が多く難易度が高い)
XLV:RMD UNH
XLRE:なし(投資するならセクターETF)
中国株:テンセント(HKG:0700)平安保険(HKG:2318)
Microsoft(MSFT)に投資する理由
Windows、Office、Surface、LinkedInなどの事業があります。OSやタブレットを抑えていて、ビジネス利用を取り込んでいるのは強みです。Azureはクラウドで2番手であるものの、順調に成長していっています。AIについては、ビジネス向けのサービス改善も期待できます。
【利益】
Windows、Office、Surfaceはすでにある程度の利益を出していてマージンも大きいです。Azureについては、売上総額は示されていないものの成長率は高いです。世界的にデータセンターからクラウドへの移行は道半ばなのでまだ成長の余地があります。
平安保険(HKG:2318)に投資する理由
【投資テーマ:健康長寿社会】
保険、銀行、投資、フィンテックなどの幅広い事業を展開しています。中国ではまだまだ成長の余地がありそうです。
【利益】
保険の利益が大きいものの、どのセグメントも着実に利益をあげています。