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ギリアド・サイエンシズ(GILD)2016Q2決算と株価

企業概要

ギリアド・サイエンシズ(Gilead Sciences)は世界第2位の大手バイオ製薬会社です。

HIV、B型肝炎、C型肝炎、インフルエンザといった感染症治療薬を開発していて、C型肝炎薬のソバルディ(SOVALDI)とハーボニ(HARVONI)で急成長している会社です。ソバルディに薬を組み合わせて合剤にしたものがハーボニです。

C型肝炎に対して、副作用が軽い上に有効である確率も高く、治療期間も短いというすごい薬のようです。ただし、他社が同じような製品を提供していることで、価格が押し下げられています。

サマリー

・決算発表日 2016/7/25 アフターマーケット
・売上は$7.8B -6%でコンセンサス予想と変わらず
・non-GAAP EPSは$3.08 -2%でコンセンサス予想より+$0.06
・non-GAAP 純利益は$4.2B -14%
・2016FYの予想売上は$29.5〜30.5B($30〜31Bから下方修正
・決算発表後の株価はアフターマーケットで-4.01%で推移
・Qの配当は$0.47、年間配当利回りは2.17%
・$1Bの自社株買いを実施
・PER(ttm)は7.40

売上・EPSはほぼ予想通りでしたが、ガイダンスの下方修正がありました。

その影響で株価は下落しています。

売上の中身としては、HIV薬の売上は増加していますが、HCV薬の売上が減少しています。また、売上は減少していますがR&Dコストは81%増なので利益は圧迫されています。

Product sales for the second quarter were $7.7 billion, down 6% year over year and flat sequentially. The year-over-year decline was driven by lower HCV sales, partially offset by increased sales in HIV and other therapeutic areas. Sequentially, we saw an increase in HIV, U.S. HCV and other products that were offset by a decline in HCV sales in Japan and Europe.

http://seekingalpha.com/article/3991335-gilead-sciences-gild-john-f-milligan-q2-2016-results-earnings-call-transcript?part=single

決算発表メモ

売上は$7.8B -6%、non-GAAP EPSは$3.08 -2%でした。

R&Dコストは$1.48B +81%でした。

antiviral productの売上は$7.1B -7%でした。

HIV薬等の売上は$3.1B +15%でした。

HCV薬の売上は$4B -18%でした。

http://investors.gilead.com/phoenix.zhtml?c=69964&p=irol-earnings

3年間の決算推移(GAAP)

3年間で売上が3倍と急成長しています。

5年間の株価の動き

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