ダウ・ケミカル（DOW）2016Q2決算と株価

企業概要

ダウ・ケミカル（Dow Chemical）はアメリカの世界最大級の化学メーカーです。

材料、化学、プラスチック、農業科学などの商品を扱っています。

デュポン（DD）と合併予定で、新会社の名称はダウ・デュポンになる予定です。

セグメントは「Agricultural Sciences」「Consumer Solutions」「Infrastructure Solutions」「Performance Materials & Chemicals」「Performance Plastics」です。

サマリー

・決算発表日 2016/7/28 プレマーケット
・売上は$11.95B -7%でコンセンサス予想より+$710M
・operating EPSは$0.95 +4%でコンセンサス予想より+$0.09
・決算発表後の株価はプレマーケットで+0.8%
・Qの配当は$0.46、年間配当利回りは3.43%
・PER（ttm）は10.84

売上・EPSとも予想をクリアしました。

決算発表メモ

売上は$11.95B -7%、operating EPSは$0.95 +4%でした。

Agricultural Sciencesの売上は$1.57B -10%、operating EBITDAは$232M -14%でした。
Consumer Solutionsの売上は$1.26B +16%、operating EBITDAは$341M +45%でした。
Infrastructure Solutionsの売上は$2.08B +6%、operating EBITDAは$432M +62%でした。
Performance Materials & Chemicalsの売上は$2.26B -30%、operating EBITDAは295M -48%でした。
Performance Plasticsの売上は$4.69B -2%、operating EBITDAは$1.24B +7%でした。

http://www.dow.com/en-us/investor-relations/financial-reporting/earnings