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メルク(MRK)2017Q4決算 まちまち

企業概要

メルク(Merck & Co.)は世界的な製薬会社です。ドイツのメルク(Merck)のアメリカ事業がアメリカで独立したのが始まりです。

ノーベル賞を受賞した大村智教授は、メルク社と共同研究を行い、世界的に使われている抗寄生虫薬を開発しました。

KEYTRUDA(ガンの免疫チェックポイント阻害剤)の売上が伸びていますが、ブリストルマイヤーズなども免疫チェックポイント阻害剤を開発していて、競争が繰り広げられています。

サマリー

・発表日 2018/2/2 プレマーケット
・売上 $10.43B +3.1% コンセンサス予想より-$60M
・non-GAAP EPS $0.98 +10.1% コンセンサス予想より+$0.04
・GAAP EPS -$0.32
・GAAP net income -$872M
・2018FYの予想売上は$41.2〜42.7B
・2018FYの予想non-GAAP EPSは$4.08〜4.23
・決算発表後の株価 終値で-2.17%

・2018FYコンセンサス予想PER 58.56/4.10=14.28
・2019FYコンセンサス予想PER 58.56/4.29=13.65
http://investors.merck.com/investors/financial-reports/quarterly-financials/default.aspx

決算はまちまちでした。

GAAPとnon-GAAPの差は税制改革とAstlaZenecaとの協業に関わる費用です。 

決算発表メモ

セグメントは「Pharmaceutical」「Animal Health」です。

R&Dコストは$2.05B -56%でした。コストの増加および減少の説明は以下のようでした。

The decline was driven primarily by lower in-process research and development (IPR&D) impairment charges, partially offset by higher expenses related to business development transactions, clinical development spending and investment in early drug development.

Merck & Co., Inc. - Merck Announces Fourth-Quarter and Full-Year 2017 Financial Results

Pharmaceuticalの売上は$10.43B +3%でした。

内訳としては、

JANUVIA / JANUMET(糖尿病)の売上は$1.52B +1%でした。
KEYTRUDA(ガンの免疫チェックポイント阻害剤)の売上は$1.29B +169%でした。
ZETIA / VYTORIN(高コレステロール血症)の売上は$509-42%でした。
ZEPATIER(C型肝炎)の売上は$296+29%でした。
GARDASIL(子宮頸癌予防ワクチン)の売上は$633M +17%でした。
PROQUAD / M-M-R II / VARIVAX(水痘ワクチン)の売上は$403M +0%でした。
ISENTRESS(HIV)の売上は$308-9%でした。

Animal Healthの売上は$981M +11%でした。

決算推移(GAAP)

売上・利益・フリーキャッシュフローともしっかりしています。

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