2018Q4投資対象
投資対象セクター
投資している銘柄(最大5銘柄)と決算を見る銘柄をまとめます。
「一般消費財」「テクノロジー」セクターのパフォーマンスがよいのではないかと予想しています。理由としては、米中貿易問題の影響を受けにくいことです。また、現在は景気不安からの金利横ばい局面なので、景気循環の影響が少なく、自力で成長できる銘柄がよいのではないかと思います。
投資方針とルール - Invest Shift 米国株投資ブログ
これまでの振り返り(2019.3.30時点)
YTDでのパフォーマンスは+6.94%です。ダウ(+11.15%)、S&P(+13.07%)、NASDAQ(+16.49%)と、インデックスに比べるとパフォーマンスは悪い結果となっています。現金比率をあげているので妥当な結果です。
V GOOG CRMなどに追加投資を考えています。
それぞれの銘柄とトータルのみの推移です。
XLY(一般消費財)
決算を見る銘柄はこちらです。
AMZN BABA
XLC(コミュニケーション)
投資している銘柄はありません。
決算を見る銘柄はこちらです。
GOOG NFLX
XLE(エネルギー)
資源エネルギーバブルが崩壊してまだ数年なので、投資していません。
決算を見る銘柄はこちらです。
EOG PXD
XLF(金融)
投資している銘柄はありません。
決算を見る銘柄はこちらです。
BAC JPM
XLK(テクノロジー)
WindowsとクラウドのMicrosoft(MSFT)に投資しています。
決算を見る銘柄はこちらです。
AAPL CRM DOCU MSFT OKTA PYPL SQ V
XLU(公益)
投資している銘柄、決算を見る銘柄はありません。
XLI(資本財)
循環株が多く難易度が高いと思います。
決算を見る銘柄はこちらです。
CAT
XLP(生活必需品)
投資している銘柄、決算を見る銘柄はありません。
XLB(素材)
循環株が多く難易度が高いと思います。
投資している銘柄、決算を見る銘柄はありません。
XLV(ヘルスケア)
投資している銘柄はありません。
決算を見る銘柄はこちらです。
RMD UNH
XLRE(不動産)
金利上昇局面なので難しいと思います。
投資している銘柄、決算を見る銘柄はありません。
中国株
決算を見る銘柄はこちらです。
テンセント(HKG:0700)平安保険(HKG:2318)
Amazon(AMZN)に投資する理由
【投資テーマ:倹約志向】
ECはリアルの店舗に比べて価格競争力が高いため、倹約志向の人々に支持されています。Primeには配送の優遇、動画や音楽の無料コンテンツなど十分な特典があります。
AWSはクラウドでトップのシェアであり、サービスも充実しています。継続的に価格を下げながら改善を進めているので、引き続き支持されていくでしょう。AIについては特にECや配送関連の改善が期待できます。
【利益】
コンテンツ投資や設備投資を積極的に行ってあまり利益を出さない企業ですが、キャッシュフローは順調に伸びています。
ECについては、世界に広がりきった後には利益が期待できます。地域的には、中国や中国に近い一部の地域以外には広がるでしょう。
AWSについては、規模拡大中ながらも一定の利益が出ていて利幅も大きいです。世界的にデータセンターからクラウドへの移行は道半ばなのでまだ成長の余地があります。
Microsoft(MSFT)に投資する理由
Windows、Office、Surface、LinkedInなどの事業を持っています。OSやタブレットを抑えているのは強みです。Azureはクラウドで2番手であるものの、順調に成長していっています。AIについては、ビジネス向けのサービス改善も期待できます。
【利益】
Windows、Office、Surfaceはすでにある程度の利益を出していてマージンも大きいです。
Azureについては、売上総額は示されていないものの成長率は高いです。世界的にデータセンターからクラウドへの移行は道半ばなのでまだ成長の余地があります。