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メルク(MRK)2017Q1決算と株価

企業概要

メルク(Merck & Co.)は世界的な製薬会社です。ドイツのメルク(Merck)のアメリカ事業がアメリカで独立したのが始まりです。

ノーベル賞を受賞した大村智教授は、メルク社と共同研究を行い、世界的に使われている抗寄生虫薬を開発しました。

サマリー

・発表日 2017/5/2 プレマーケット
・売上 $9.43B +1.3% コンセンサス予想より+$180M
・non-GAAP EPS $0.88 -1.1% コンセンサス予想より+$0.05
・non-GAAP net income $2.43B
・GAAP EPS $0.56
・GAAP net income $1.55B
・2017FYの予想売上は$39.1〜40.3B($38.6〜40.1Bから上方修正
・2017FYの予想non-GAAP EPSは$3.76〜3.88($3.72〜3.87から上方修正
・決算発表後の株価 終値で+0.51%
・PER(ttm)44.47
http://investors.merck.com/investors/financial-reports/quarterly-financials/default.aspx

売上・EPSとも予想をクリアしました。

ガイダンスもやや上方修正されました。

LOE(市場独占権の喪失)の影響で、売上が$700M程度減少したとのことです。

In conclusion, this quarter we had to contend with a nearly $700 million decline in sales due to LOEs. We anticipate further erosion from these products in 2017, but as we did in the first quarter, we will continue to look for opportunities to offset these losses with strength from across our broad portfolio of products and from our multiple new-product launches, which are each off to a very strong start.

https://seekingalpha.com/article/4067870-merck-and-co-mrk-q1-2017-results-earnings-call-transcript?part=single

 

決算発表メモ

セグメントは「Pharmaceutical」「Animal Health」です。

R&Dコストは$1.8B +8%でした。

Pharmaceuticalの売上は$8.18B +1%でした。

内訳としては、

JANUVIA / JANUMET(糖尿病)の売上は$1.33B -5%でした。
KEYTRUDA(ガンの免疫チェックポイント阻害剤)の売上は$584M +134%でした。
ZETIA / VYTORIN(高コレステロール血症)の売上は$575M -35%でした。
GARDASIL(子宮頸癌予防ワクチン)の売上は$532+41%でした。
ZEPATIER(C型肝炎)の売上は$378Mでした。
PROQUAD / M-M-R II / VARIVAX(水痘ワクチン)の売上は$355M +0%でした。
ISENTRESS(HIV)の売上は$305M -10%でした。
REMICADE(関節リウマチなど)の売上は$229M -34%でした。
ROTATEQ(ロタウイルスワクチン)の売上は$224M +19%でした。

Animal Healthの売上は$939M +13%でした。

配当と自社株買い

・配当は$0.47/Qで利回りは2.97%
2016FYに$5.1Bの配当を実施
・2016FYに$3.4Bの自社株買いを実施

決算推移(GAAP)

売上・利益・フリーキャッシュフローともしっかりしています。

チャート

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