パイオニアナチュラルリソーシズ（PXD）決算発表（速報）
パイオニアナチュラルリソーシズ（PXD）2017Q4
・発表日 2018/2/6 アフターマーケット
・売上 $1.53B +48.5% コンセンサス予想より+$310M
・non-GAAP EPS $1.22 +148.9% コンセンサス予想より+$0.43
・GAAP EPS $3.87
・GAAP net income $665M
・決算発表後の株価 アフターマーケットで+4.63%
・2018FYコンセンサス予想PER 173.95/4.19=41.51
・2019FYコンセンサス予想PER 173.95/6.50=26.76
・http://investors.pxd.com/news-releases
売上・EPSとも予想をクリアしました。好決算でした。
GAAPとnon-GAAP EPSの差はmark-to-market (MTM) derivative losses（-$0.99）と税制改革（$3.64）でした。
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2018/2/7 もみ合い
インデックスと金利と為替
インデックスはやや下落し、金利はまた上昇しました。
下げがある程度大きかったので、しばらくはボラティリティー高めのボックス相場になるのではないでしょうか。
セクター
投資銘柄
投資銘柄に関する今日のニュースはこちらです。
Amazon の広告ビジネス、第4四半期に 60％ も成長 | DIGIDAY［日本版］
グーグル、Nestを再統合--「Googleアシスタント」拡大へ - CNET Japan
変更履歴
2018.02.07 現金比率変更（現金：投資を40：60から20：80に）
投資状況
現金：投資＝20：80です。
巡航速度での株高が続くという判断です。
内訳は、VTIとひふみが20%、上記の個別株に均等投資80%
円：ドル＝25：75です。
為替の予想は難しいのと、為替より株価を優先するため比率はあま
2018年のレンジとしては105～120円を想定しています。
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ジョンソンエンドジョンソン（JNJ）2017Q4決算 一時的な費用を計上
企業概要
ジョンソン・エンド・ジョンソン（Johnson & Johnson）は製薬、医療機器、へルスケア関連製品を取り扱う多国籍企業です。
保湿ローション、シャンプー、綿棒、コンタクトレンズ、ベビーパウダーなど、普段この会社の製品を使っている方も多いのではないでしょうか。 業績が安定していて、ヘルスケアセクターでは投資対象として一番に名前が上がる企業だと思います。
サマリー
・発表日 2018/1/23 プレマーケット
・売上 $20.2B +11.5% コンセンサス予想より+$130M
・non-GAAP EPS $1.74 +10.1% コンセンサス予想より+$0.02
・GAAP EPS -$3.99
・GAAP net income -$10.71B
・2018FYの予想売上は$80.6〜81.4B
・2018FYの予想EPSは$8.00〜8.20
・決算発表後の株価 終値で-4.26%
・2018FYコンセンサス予想PER 141.83/7.86=18.04
・2019FYコンセンサス予想PER 141.83/8.50=16.68
・http://www.investor.jnj.com/sales-earnings.cfm
売上・EPSとも予想をクリアしました。
税制改革に関わる費用として$13.6Bを計上しています。
Net loss and diluted loss per share for the fourth quarter of 2017 were $10.7 billion and $3.99, respectively. Fourth-quarter 2017 net loss included after-tax intangible amortization expense of approximately $0.9 billion and a net charge for after-tax special items of approximately $14.6 billion. Included in these special items is a provisional amount of approximately $13.6 billion associated with the recent enactment of tax legislation.
http://www.investor.jnj.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=1054959
PharmaceuticalセグメントではDARZALEX（多発性骨髄腫治療薬）が好調です。しかし、REMICADE（関節リウマチ等治療薬）は価格下落のため不調となっています。
Moving now to our Pharmaceutical segment. Worldwide sales of $9.7 billion grew 15.5% excluding the net impact of acquisitions and divestitures, adjusted sales growth was 7.6% worldwide, an acceleration of growth over the third quarter of 2017. The therapeutic area with the strongest growth was in oncology at 36%. In Oncology, DARZALEX grew 82% versus the fourth quarter of 2016 and surpassed $1 billion in sales for the year.
...
REMICADE in the U.S. declined more than 8%, as we continued to compete in the phase of biosimilar entries. While this is more of a decline than the modest levels of erosion we experienced during the first three quarters of 2017, demand was relatively stable and the erosion was primarily driven by negative price. REMICADE U.S. export and international businesses declined as erosion from biosimilar competition persists in key markets.
CAR-T（キメラ抗原受容体T細胞）療法については、中国のLegend Biotechと協業しています。そろそろがん治療のブレークスルーが生まれるといいですね。
We understand that ideas come from everywhere and the collaboration is a critical step in unlocking new treatments for patients and solutions for our consumers and customers. A great example of this is our collaboration with Legend Biotech, a company in China that we are partnering with to develop a truly breakthrough investigational CAR T anti-cancer therapy for multiple myeloma, which remains an incurable disease for many patients.
決算発表メモ
セグメントは「Consumer」「Pharmaceutical」「Medical Devices」です。
Consumerの売上は$3.54B +3.1%でした。
USでは$1.37B -0.6%でした。
Internationalでは$2.16B +5.7%（為替の影響+4.5%を含む）でした。
Pharmaceuticalの売上は$9.68B +17.6%でした。
USでは$5.77B +15.5%でした。
Internationalでは$3.9B +20.9%（為替の影響+5.4%を含む）でした。
Medical Devicesの売上は$6.97B +8.3%でした。
USでは$3.31B +5.3%でした。
Internationalでは$3.66B +11.1%（為替の影響+3.6%を含む）でした。
決算推移（GAAP）
売上・利益・フリーキャッシュフローとも安定しています。
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2018/2/6 追加投資実行
インデックスと金利と為替
インデックスは反発し、金利はやや下がっています。
ほんとは去年投資比率をもう少し上げておいて、1月に一部売却できていればベストだったのですが、すべてがうまくはいかないですね。最悪の行動は、1月の高値で買い、2月の暴落で売る、なので半分正解だったというところでしょうか。
また、XIVというVIXの逆張りファンドの終了が発表されていました。
Credit Suisse Announces Effective End of XIV, Popular Short Volatility ETN - WSJ
セクター
投資銘柄
投資銘柄に関する今日のニュースはこちらです。
中国アリババ、万達集団傘下の映画館運営会社に出資－第２位株主に - Bloomberg
BRIEF-TSI Announces Acquisition Of Monitoring Products From 3M | Reuters
変更履歴
2018.02.07 現金比率変更（現金：投資を40：60から20：80に）
投資状況
現金：投資＝20：80です。
巡航速度での株高が続くという判断です。
内訳は、VTIとひふみが20%、上記の個別株に均等投資80%
円：ドル＝25：75です。
為替の予想は難しいのと、為替より株価を優先するため比率はあま
2018年のレンジとしては105～120円を想定しています。
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バンクオブアメリカ（BAC）2017Q4決算 税制改革で一時的な損失を計上
企業概要
バンク・オブ・アメリカ（Bank of America）はアメリカの4大銀行のうちの1つです。
他には、JPモルガン（JPM）、シティグループ（C）、ウェルズ・ファーゴ（WFC）が4大銀行です。
サマリー
・発表日 2018/1/17 プレマーケット
・売上 $20.44B +2.3% コンセンサス予想より-$1.09B
・non-GAAP EPS $0.47（今回のみnon-GAAP） コンセンサス予想より+$0.03
・GAAP EPS $0.20
・GAAP net income $2.4B
・ROE 7.8% （2016Q4は6.79%、今回は税制改革の一時的な影響を除いたもの）
・Net interest income $11.5B +11%
・Noninterest income $9B -7%
・決算発表後の株価 終値で-0.19%
・2018FYコンセンサス予想PER 31.18/2.30=13.55
・2019FYコンセンサス予想PER 31.18/2.64=11.81
・http://investor.bankofamerica.com/phoenix.zhtml?c=71595&p=quarterlyearnings
売上は予想をクリアできませんでしたが、EPSはクリアしました。
税制改革の影響があるためnon-GAAPでの業績も発表しています。
税制改革により、売上で-$0.9B、net incomeで-$2.9B、EPSで-$0.27の影響がありました。
一時的な損失なのであまり気にする必要はないでしょう。
税制改革がローン残高の増加に影響を与えるかどうかについては、すぐには難しいがいずれ良い影響があるだろうとのことでした。しかし、当たり前のことですが、税率よりも実際の経済成長の方が影響があるということが付け加えられていました。
Third question is, do we think that the impact of tax reform will affect loan growth. Near term it will be tougher to tell that people repatriate money or receive more after tax cash flow. The question is will they pay it on our loans and perhaps they will. However in the medium to long-term, more after tax cash flow came from real estate business and we will benefit by greater loan growth as those businesses invest those proceeds.
We believe the real test of our loan growth will be more the general economy and how it’s growing and less about the tax rate. Another question we often get is this tax reform change or come into $53 billion goal for 2018. I’ll start out by pointing out that if you look our expenses in fourth quarter, we effectively reached a runrate expense in the $53 billion range.
決算発表メモ
セグメントは「Consumer Banking」「Global Wealth and Investment Management」「Global Banking」「Global Markets」「Legacy Assets and Servicing」です。
Average depositsは$1.29T +3.4%、Average loans and leasesは$927B +2%でした。
Net charge-offsは$1.23B +40.5%でした。Net charge-offの増加は、a single-name non-U.S. commercial charge-offが$292Mということでした。
Provision for credit lossesは$1B +29.3%です。
Consumer Bankingの売上は$8.95B +10%、利益は$2.19B +14%でした。
Global Wealth and Investment Managementの売上は$4.68B +7%、利益は$742M +17%でした。
Global Bankingの売上は$5.01B +10%、利益は$1.68B +6%でした。
Global Marketsの売上は$3.39B -2%、利益は$410M -38%でした。
決算推移（GAAP）
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