アメリカ株セミナーのメモ

個別銘柄のところは除いたメモです。

講師：広瀬隆雄さん

・10月の下げからの戻しは、ファンダメンタルズから見て正当化できる戻し
・現在のアメリカ株は割高ではない
・ここから数ヶ月はアノマリー（経験則）的に強い時期に入ってくる

・アメリカ経済はエンジン全開状態
・ISM景況指数が60を超えたのは過去最高水準
・細目を見ても過去最高水準

・S&P500利益成長率も高い水準
・米国GDPも問題ない
・アメリカの成長が日本を凌駕し、ドル高が続く見込み

・今夜発表される雇用統計のコンセンサスは引き続き高い
・失業率のコンセンサスは5.9%
・ボトム5.2%トップ5.8%がFRBの考えるノーマルな失業率のレンジ
・過去平均よりアメリカ経済はよいと思う

・アメリカのインフレ率が低いのは不景気だからではなく、原油価格などコモディティが安いから
・原油安の原因はシェール革命
・アメリカのガソリン価格も安い
・クリスマス商戦にとって原油価格安はとてもポジティブ

・インフレがないからアメリカは利上げしていない
・日本もヨーロッパも緩和していて流動性はジャブジャブ
・企業も儲かってるし流動性もあるから株に取って環境が良い

おすすめ個別銘柄紹介は省略

・まだまだ業績的なモメンタムはネット株は強いけど、陰りが見えている
（補足：他の識者もグロース株からバリュー株への流れがあるかもという見通しを出していた）
・小売株がへこんでるけど、クリスマス商戦にかけては面白いかも
・3Dプリンタ市場はSSYS一人勝ち状態
・AAPLの最大のリスクはiPhone6の発売だったが、消費者にそれなりに受け入れられたのでとりあえず大丈夫そう
・DISの決算はok バイ＆ホールド推奨
・NISAなど長期保有はJNJ、PG、XOMなどおすすめ
（補足：講師の出している本の通り、下記参照）

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