セルジーン(CELG)株2015Q3決算
REVLIMIDという癌の薬がヒットしている製薬会社です。
レセプトスという会社を買収したようです。
PER(forward)は20倍程度です。
サマリー
・2015Q3売上は$2.33Bで予想に比べて70Mのマイナス
・2015Q3EPSは$1.23で予想に比べて$0.01のプラス
・REVLIMID(多発性骨髄腫、癌の免疫調節薬)が好調
・2015Q3EPSは$1.23で予想に比べて$0.01のプラス
・REVLIMID(多発性骨髄腫、癌の免疫調節薬)が好調
会社資料
5年間の株価の動き
決算発表のメモ
売上は18%増加して$2.3Bでした。これはREVLIMID(免疫調節薬、多発性骨髄腫など)、POMALYST/IMNOVID(免疫調節薬、多発性骨髄腫など)、OTEZLA(尋常性乾癬薬)が好調だったためです。
EPSは$1.23となり、YonYで27%増加しました。
営業マージンは54.5%でした。
hematology/oncology(血液/腫瘍)は売上が12%増加しました。
hematologyではREVLIMIDが発売され、良い売上でした。また、POMALYST/IMNOVIDを世界的に展開していっています。
REVLIMIDのパフォーマンスは素晴らしく、利上げの増加は為替の影響を除くと14%増加でした。そのため、年間のガイダンスを$5.6〜5.7だったところを$5.8に引き上げます。
OTEZLAは$135Mの売上でした。カナダ、ドイツ、ヨーロッパのいくつかの国で発売予定です。