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中国製造業購買担当者指数は48.2と悪い数字

中国製造業購買担当者指数とは

中国の製造業やサービス業の景気動向を表す指数です。

一般に、50を超えれば景気拡大、50を下回れば景気後退です。

購買担当者指数は、「PMI」とも呼ばれ、製造業やサービス業の購買担当者を対象にアンケート調査や聞き取りなどを行い、新規受注・生産高・受注残・価格・雇用・購買数量などの指数に一定のウエイトを掛けて算出する指数のことをいう。特に原材料や部品などを調達する製造業の購買担当者は、取引先の動向、製品の需要、自社の生産計画などを見極めた上で仕入れを行うため、その景況感は数カ月先の景気動向を敏感に映すとされる(景気が良くなると考える人が多いほど指数は高くなり、逆に悪くなると思う人が増えれば指数は下がる)。これより、製造業の本指数は、将来の景気動向を占う「先行指数」として注目されている。

購買担当者指数とは|金融経済用語集 

以前はHSBCがスポンサーだったようですが、今は財新という金融情報サービス企業がスポンサーになっているようです。

財新がHSBCに代わりマークイット中国PMIのスポンサーになり、金融データサービス事業に進出 | Business Wire

2015/12の数字

2015/12は48.2と悪かったです。

3年間程度の推移は以下のようになっています。

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