アメリカコアCPIと住宅着工件数(2016/1)
アメリカ消費者物価指数とは
インフレの最重要指標。個人が購入する商品・サービスの価格変動を包括的に見られる。全体から食品とエネルギーを除いたもの。毎月15日前後(夏時間:日本時間午後9時半、冬時間:日本時間午後10時半)発表。
今回の数字
前月比+0.3で、前年比では2.2%でした。
+0.3%は一時的な可能性もありますが、物価は上昇基調にあるようです。
アメリカ住宅着工件数とは
景気動向に敏感で、同時に発表される建設許可件数が先行指標とされている。住宅投資が活発になると、それに伴って家具や家電製品の購入も増加するなど波及効果がある。また、金利状況にも左右される傾向が強い。
今回の数字
109.9万件でした。
リーマンショック前のピーク時は200万件を超えていたので、まだ回復途上です。