2018/5/29 イタリアショック
インデックス・金利・為替
イタリアショックといってもあまり大きな話ではないのですが、インデックスや国債金利は下落しています。3月の選挙で「五つ星運動」と「同盟」を足すと過半数を占めていたのですが、ユーロ離脱を主張する人物を財務省に起用しようとして組閣ができませんでした。イタリアのユーロ離脱懸念からリスクオフとなっています。
イタリアのCDSは直近上昇していますが、再度総選挙を行うにしても来年とか先の話なので、しばらくすれば忘れられるような話題だと思います。
3月の総選挙では過半数を獲得する政党がなく、32%の得票率を得たポピュリズム(大衆迎合主義)政党の「五つ星運動」と18%の得票率だった右派「同盟」(旧・北部同盟)が18日に連立政権の樹立で合意、首相に推薦されたフィレンツェ大教授のコンテ氏が組閣作業に入った。しかし、ユーロ離脱を主張するサボナ氏の経済相起用をマッタレッラ大統領が承認しなかったため、組閣断念に追い込まれた。
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投資銘柄
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投資状況と変更履歴
現金:投資=0:100、円:ドル=25:75です。
30%ほどVTIとひふみに、
為替より株価の値動きを優先するため、ドル円比率はあまり重視し
2018年のレンジとしては105~120円を想定しています。
<変更履歴>
2018.01.01 現金:投資=40:60、円:ドル=25:75でスタート
2018.02.07 現金比率変更(現金:投資を40:60から20:80に)個別株
2018.03.23 ドル円105円割れ
2018.03.27 ドル円比率変更(円:ドルを25:75から10:90に)105
2018.04.10 ドル円比率変更(円:ドルを10:90か
2018.04.13 現金比率変更(現金:投資を20:80から10:90に)ひふみ
2018.05.10 ドル円比率変更(円:ドルを15:85から25:75に)110
2018.05.15 現金比率変更(現金:投資を10:90から0:100に)ひふみ
銘柄入れ替えはなし
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