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Invest Shift

米株決算、投資信託、ETFなどの投資情報をお届けするブログ

Amazon(AMZN)2016Q3決算と株価

企業概要

AmazonはオンラインコマースとCloudの会社です。

1995年7月からAmazonのサービスが開始され、わずか20年で年間売上が$100Bを超えるまでに成長しました。あまり純利益を出さないで再投資する経営をするので、売上やキャッシュフローが注目されます。会社としてもフリーキャッシュフローの最大化を目指していると宣言しています。そのためPERは高くなりがちで、ボラティリティーの高い銘柄です。

近年はCloud事業のAWS(Amazon Web Service)が急成長していて期待されているので、AWSの売上や利益によって株価が大きく上下します。AWSはインフラ寄りのCloudで、データセンターの代替としてのEC2や、システムを作るときに部品として使えるような半分完成したサービス(データベースのAuroraなど)を提供しています。

サマリー

・決算発表日 2016/10/27 アフターマーケット
・売上は$32.7B +28.9%でコンセンサス予想より+$10M
・GAAP EPSは$0.52 +205%でコンセンサス予想より-$0.26
・GAAP 純利益は$252M
・AWSの売上は$3.23B +55.2%、営業利益は$861M +101%
・2016Q4の予想売上は$42〜45.5B
・決算発表後の株価はアフターマーケットで-5.85%
・PER(ttm)は205.12
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=97664&p=irol-reportsother

売上は予想をクリアしましたが、EPSは予想に達しませんでした。

アフターマーケットで株価は大きく下落し、その後も株価は下がっています。

前回の決算では超好決算でも株価は変わらずでしたから、少しこけるとかなり下がってしまいますが、常に期待が高い銘柄なのでこういう時が買い時ですね。

Q&AでInternationalの営業利益が大きめの赤字だった原因について質問がありました。

配送ネットワークやPrime特典などについても投資していますが、一番大きいものはインドへの投資だということでした。

Douglas T. Anmuth - JPMorgan Securities LLC

Thanks for taking the question. The International retail segment margin was the lowest we've seen in quite a while. I was hoping you could provide some of the key drivers there in terms of the drag and any color on how to think about the incremental international investment that might be impacting the 4Q guide. Thanks.

Brian T. Olsavsky - Amazon.com, Inc.

Sure. Thanks, Doug. Yes, specifically to International, we are seeing expansion to support selection, expansion at fulfillment network increases. We're also investing in digital content and additional Prime benefits, fresh location Prime Now. But by far the biggest individual thing is the investment in India that we continue to make and very excited about it, the initial reaction in India from both the customers and also sellers. So that is essentially the International margin guidance in Q4.

http://seekingalpha.com/article/4016101-amazon-com-amzn-q3-2016-results-earnings-call-transcript?part=single

決算発表メモ

営業キャッシュフロー(ttm)は$14.6B +46%でした。

フリーキャッシュフロー(ttm)は$8.6B +59%でした。

北アメリカの売上は$18.87B +26%、営業利益は$255M +37%でした。

売上の内訳としては、メディアは$2.23B +9%、EGMは$15.32B +29%でした。

Internationalの売上は$10.6B +28%、営業利益は-$541M -161%でした。

売上の内訳としては、メディアは$2.49B +7%、EGMは$8.05B +36%でした。

AWSの売上は$3.23B +55%、営業利益は$861M +101%でした。

http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=97664&p=irol-reportsother

配当と自社株買い

配当と自社株買いはありません。

3年間の決算推移(GAAP)

年間で見ると利益はほぼゼロですが、フリーキャッシュフローを増やしていっています。

5年間の株価の動き

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