2015年読んだ本ベスト10

今年読んだ本ベスト10

9月からは米株IR資料を読んでたのですが、年間通じてだと200冊くらい読みました。紹介するカテゴリーはいろいろです。

10. 新人OL、つぶれかけの会社をまかされる

新人OLがつぶれかけのイタリアンを立て直す話です。マーケティングの基礎がしっかり入っていてよい本です。

新人OL、つぶれかけの会社をまかされる (青春新書PLAYBOOKS)

9. 稼ぐまちが地方を変える

実際に地方のまちを再生している経験が書いてあるので、机上の空論ではなくどうしたらいいかがよくわかります。 

稼ぐまちが地方を変える―誰も言わなかった１０の鉄則 (ＮＨＫ出版新書　460)

8. ホームデポ

ホームセンターのような会社ですが、 アメリカにDIY文化をもたらした存在です。顧客のために行動しているのがよくわかる本です。

ホーム・デポ驚異の成長物語―ゼロから3兆円企業をつくった男たち

7. 銀二貫

果たし合いを見かけた商店の店主が、孤児となった子供を銀二貫と交換に引き取るところから始まる話です。 投資にも通じます。

銀二貫 (幻冬舎時代小説文庫)

6. 武士道シックスティーン

さわやかな剣道小説です。登場人物がキャラクターが立っていて面白いです。 

武士道シックスティーン (文春文庫)

5. ポールソン回顧録

リーマンショックの裏側がわかる本です。実際の行動を知ると、ほんとはもっと悪くなってたかもしれないという可能性もあり、国でもどうしようもない事態というのはあるなと感じます。

ポールソン回顧録

4. 明日のプランニング

広告がだんだんと伝わらない、顧客を引きつけることができなくなった今の時代の次の一手について書かれています。

明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法 (講談社現代新書)

3. みをつくし料理帖

少女が親友を取り戻すために、料理人として努力していく様をえがいた本です。料理の工夫も面白いし、主人公を囲むキャラクターがいい味を出しています。

みをつくし料理帖(全10巻)+みをつくし献立帖(1巻) (ハルキ文庫 た 時代小説文庫)

2. スターバックス再生物語

スターバックスの現CEOハワードシュルツが書いた本です。リーマンショックと同時に一回経営危機に陥ったからこそスターバックス（SBUX）は強いことがわかります。ただのコーヒー屋じゃないですよ。

スターバックス再生物語　つながりを育む経営

1. ジムクレイマーのローリスク株式必勝講座

アメリカ株投資のバイブルです。これ一冊でもいいくらいで、銘柄研究しながら何回も読みましょう。

ジム・クレイマーの“ローリスク"株式必勝講座