繰り返し読むべき投資本10選(2016年版)
はじめに
毎年「繰り返し読んでいきたい」投資本10選を紹介します。
投資の経験を積んでいくと、繰り返し読むごとに発見があるのでとても面白いですね。
投資がうまくなるためには、良本を繰り返し読みながら自分に合ったやり方を見つけて実践し、経験を積むのが大事だと思っています。
投資本10選
まずはジム・クレイマーの2冊です。個別株投資の重要なところが全て抑えられていると思います。
- 作者: ジムクレイマー,James J. Cramer,井手正介,吉川絵美
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2006/07
- メディア: 単行本
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セミナーなどでも有名な広瀬さんの本です。最初の一歩として良い本であるばかりでなく、中級者でも参考になると思います。
投資家が基本的に考えることポイントがたくさん挙げられています。Kindle Unlimitedでも読めます。
個人投資家のDUKEさんの本です。新高値をブレイクしたところで投資するというやり方は、一つのパターンとして参考になります。
期待されている銘柄が陥る「成長の罠」について解説されていて、実際に長期的に利益をもたらす銘柄は何かについて書かれています。
- 作者: ジェレミー・シーゲル,瑞穂のりこ
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2005/11/23
- メディア: 単行本
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生意気なエリートが失敗しながらバフェットのやり方を取り入れていくお話です。Kindle Unlimitedでも読めます。
投資に対する心構えが色々と書かれています。
投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識
- 作者: ハワード・マークス,貫井佳子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2012/10/23
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 4回
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インデックス投資の有利な点について書かれています。個別株投資と対比する方法として読んでおきたい一冊です。
金融危機の裏側について書いてあるので、どれだけ予想もできなく、対処も出来ないように見えることが実際に起こるかについて痛感させられます。
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