アメリカの歴史を知るためのおすすめ本10選

アメリカの歴史を知るためのおすすめ本10選

アメリカってどんな国で近代に何が起こったのかは、学校で世界史を習った程度ではわかりにくいですね。相場や金融政策とからめた歴史となればなおさらです。

おすすめの本を10冊選んでみたので、相場が夏休み中の読書にでもどうぞ。

財務長官から見たアメリカ

ルービンは1995-1999、ポールソンは2006-2009、ガイトナーは2009-2013まで財務長官をつとめました。

つまり、ポールソンは金融危機前の財務長官、ガイトナーは金融危機後の財務長官でした。このあたりはどれだけドタバタしていたのかがわかって面白いです。 

ルービン回顧録

ポールソン回顧録

ガイトナー回顧録 ―金融危機の真相

FRB議長から見たアメリカ

ボルカーは1979-1987、グリーンスパンは1987-2006、バーナンキは2006-2014までそれぞれFRBの議長をつとめました。

伝説のFRB議長 ボルカー

波乱の時代(上)

危機と決断 (上) 前FRB議長ベン・バーナンキ回顧録

アメリカ大統領

レーガンは1981-1989、クリントンは1993-2001、ブッシュは2001-2009までそれぞれ大統領をつとめました。クリントンは回顧録もあるのですが、まだ読んでいないのでこちらをおすすめしておきます。

レーガン - いかにして「アメリカの偶像」となったか (中公新書)

ビル・クリントン　停滞するアメリカをいかに建て直したか (中公新書)

決断のとき（上）

こちらはジョージ・ワシントン（1732-1799）の時代なので、投資と直接関連はないのですが、アメリカ建国の時代がよく描かれていて面白いです。

アメリカ人の物語　ジェームズタウン創建記・青年将校　ジョージ・ワシントン: 合本版1 (歴史世界叢書)

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